April 18, 2019

エクイニクス、グローバルプラットフォームの強化を発表 デジタルエッジにおけるインターコネクションを加速

ECX Fabric™ を機能強化、各種クラウド、ネットワーク、サービスへの接続を5大陸37メトロ間で実現

インターコネクション(相互接続)およびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役 兼 北アジア統括:古田 敬、以下 エクイニクス)は、Platform Equinix®拡張の最新フェーズが完了したことを発表しました。

お客様のインターコネクションのニーズは急速に成長し続けています。エクイニクスは、Equinix Cloud Exchange Fabric™ (以下ECX Fabric)の接続性を拡張し、デジタルビジネス構築のためのグローバルプラットフォーム機能を強化しました。このECX Fabricの機能拡張により、5大陸37 メトロ(都市圏)間で、企業、クラウドプロバイダー、ネットワークプロバイダーの接続が実現し、デジタルエッジにおけるインターコネクションが世界規模で可能となります。

お客様はECX Fabric対応の複数のメトロでPlatform Equinixを活用することで、クラウド、ネットワーク、他の各種サービス、そしてエクイニクスIBX®(International Business Exchange™)データセンター(以下 IBXデータセンター)上の自社システムの間を、オンデマンドでプライベートに世界規模で相互接続できるようになります。この新しいECX Fabricのグローバル接続機能は、南北アメリカ、ヨーロッパ、そしてアジア太平洋の地域間で提供されます。

お客様はECX FabricをIBXデータセンター間のプライマリ接続として、あるいは既存の自社ネットワークの代替や補完として利用することが可能です。さらに、お客様はエクイニクス上に存在する世界最大のビジネスエコシステムを活用し、数千社以上存在する潜在的なグローバルビジネスパートナーとECX Fabricを用いて相互接続することが可能となります。

発表の主なポイント

  • 今日、世界のデジタル化が加速し、マクロ経済、テクノロジー、新しい法規制によりビジネスのデジタルエッジへの移行が必須となっています。一方で、多くの企業にとってデジタルトランスフォーメーションの推進とクラウドファーストの市場競争は大きな負担となっています。このデジタルビジネスのニーズに対応した、エクイニクスがグローバルに展開するインターコネクションプラットフォームは、企業や各種プロバイダーが、どこででも、誰とでも、あらゆるものと相互接続することを可能とし、デジタルトランスフォーメーションの取り組みを加速させます。
  • ECX Fabric はSDNベースのオンデマンドのインターコネクションサービスを提供します。お客様はPlatform Equinix上で自社の分散インフラストラクチャーや、ネットワークやクラウドサービス等の他社の分散インフラストラクチャーとグローバルに接続することが可能です。
  • お客様はデジタルエコノミーにおいて必要とされる俊敏さでビジネスを展開するために、ECX Fabricの新しいグローバル接続機能をデータセンター間のプライマリ接続に利用することが可能です。また、既存のMPLSやEthernetネットワークを補完し、メトロ間でのバックアップ接続、一時的なトラフィック増への対応、低プライオリティトラフィックのオフロード、短期プロジェクトで帯域追加など、用途に応じて様々な活用が可能です。
  • ECX Fabricにより、お客様はPlatform Equinix上でAmazon Web Services、Microsoft Azure、Oracle Cloud Infrastructure、Google Cloudをはじめとする世界の主要クラウドサービスへ最適な形で接続可能です。エクイニクスは、主要クラウドプロバイダーへの直接アクセスを世界で最も高密度で提供しており、ECX Fabricはお客様がマルチクラウドネットワークを構築する際の課題に対し最適解を提供します。
  • 現在、ECX Fabricが利用可能な世界の37メトロは次の通りです。東京、大阪、アムステルダム、アトランタ、ボストン、シカゴ、カルペパー、ダラス、デンバー、ダブリン、デュッセルドルフ、フランクフルト、ジェノヴァ、ヘルシンキ、香港、ヒューストン、ロンドン、ロサンゼルス、マドリッド、マンチェスター、メルボルン、マイアミ、ミラノ、ミュンヘン、ニューヨーク、パリ、パース、サンパウロ、シアトル、シリコンバレー、シンガポール、ストックホルム、シドニー、トロント、ワルシャワ、ワシントンDC、チューリッヒ。
  • これまでにグローバル企業やクラウドおよびネットワークサービスプロバイダーを含む1,400社以上のお客様がECX Fabricを利用し、14,800以上のアクティブな仮想接続を確立、利用しています。
  • ECX Fabricへのアクセスは、カスタマー向けセルフサービスポータルより、またAPIにより可能です。これにより、お客様はメトロ内またはメトロ間の接続をグローバル規模でオンデマンドに作成、管理できます。
  • 2018年12月、ECX Fabricはグローバル接続機能の拡張とそのサービス内容が評価され、DCD Awardsにおいて2018 Smart Data Center Awardを受賞しました。これらECX Fabricへの評価は、Platform Equinix上の豊かなビジネスエコシステムと、企業、サービスプロバイダー、そしてクラウド間の接続手法として短期間でグローバルなデファクト・スタンダードとなった事実に基づきます。
  • デジタルトランスフォーメーションが進展し、エッジにおいてローカライズされたデジタルサービスを提供するニーズが高まる中、企業、戦略的クラウドプロバイダー、ネットワークサービス間のプライベートな接続が不可欠になっています。エクイニクスが実施している市場調査、「グローバル・インターコネクション・インデックス(Global Interconnection Index)第2版」によれば、企業とクラウドおよびネットワークサービスプロバイダーの間で交換されるプライベートデータの帯域は、2021年までにパブリックインターネットトラフィックの10倍近い速さで増加するものと予測されています。

コメント

  • Easybook マネージングディレクター ウィリアム・リー(William Lee)氏
    「ExpressRouteを介したMicrosoft Azureとの直接接続にECX Fabricを利用してきました。ECX Fabricの柔軟性と、単一ポートを用いていつでもどこでも複数のクラウドサービスプロバイダーと相互接続できることにより、Easybookはクラウドへの接続を迅速に確立し、東南アジア全域でのビジネス拡大戦略を遂行していきます」
  • IDC データセンター ネットワーキング担当 ヴァイスプレジデント ブラッド・ケースモア(Brad Casemore) 
    IDCはデジタルエッジにおけるインターコネクションアーキテクチャーはクラウド時代における必要不可欠な要素の一つであると考えています。フレキシブルで短いリードタイムでの実装を可能にし、インターコネクションオリエンテッドなネットワークアーキテクチャーをグローバル規模で備えたECX Fabricの地理的拡大は、デジタルトランスフォーメーションを加速する企業にとって非常に重要な役目を果たすでしょう」
  • エクイニクス インターコネクションサービス担当 ヴァイスプレジデント ビル・ロング(Bill Long
    「エクイニクスのビジョンは、Platform Equinixをデジタルエッジ上でビジネスを相互接続するグローバルプラットフォームへ進化させていくことです。今日の多くの企業、クラウドプロバイダー、ネットワークプロバイダーのデジタルトランスフォーメーションにとり、この機能はとても重要なものとなっています。拡張されたECX Fabricのグローバル接続機能により、お客様はビジネスニーズに応じて、主要サービスプロバイダーや自社のグローバルデジタルインフラストラクチャー等と、いつでも、どこででも、誰とでも、オンデマンドで1つのプライベート接続で相互接続できるようになります」

 

関連資料

 

エクイニクスについて
Equinix, Inc.(Nasdaq:EQIX)は、世界で最も相互接続密度の高いデータセンターにおいて、世界中のトップ企業をそのお客様、従業員、パートナーに接続しています。世界5大陸、50以上の市場をつなぐデジタルビジネスのためのグローバルプラットフォームとして、企業の皆様があらゆる場所で、あらゆる人やモノとつながり、デジタル化された未来を実現していくことを支援しています。Equinix.co.jp

将来の見通しに関する記述について

本ニュースリリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、Equinixの製品およびソリューションに関する開発、設置、および提供上の問題、エクイニクスがすでに買収した、もしくは今後買収する企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、最近建設したもしくは取得したデータセンターにおけるお客様からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュフロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要なお客様とのビジネスにおける損失あるいは減退、REIT(不動産投資信託)としての税制に関連するリスク、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。

 

本リリースに関するお問合せ


エクイニクス・ジャパン株式会社
コーポレート・コミュニケーション
清水 桃香
Email: Marketing-Jp@ap.equinix.com